【超量PK】デッキ考察2

前回の続きになります。



〔カード紹介〕

・各種超量士、妖精3枚
文句なしの三積み。アルファンの効果もあり、どれが少なくなってもデッキが回らなさそうな気がする。
どうしても枠が足りなくて減らすとしたらアルファンかな。

・ダスティローブ、ラピットブーツ、幻影霧剣
幻影騎士団だけでデッキを組んでもとても強いのですが、今回は「超量機艦マグナキャリア」激しい手札コストとして。
ダスティローブ→ラピッドブーツ→幻影霧剣の順で次々と手札補充が出来、幻影霧剣も擬似デモンズ・チェーンとして優秀。

・増殖するG
手札補充と相手の動きを牽制、阻害できる。強い！

・マグナキャリア、テラフォーミング
無いと回らない。積極的にグレートマグナス狙わないならテラフォーミングは抜いていいかも？

・緊急テレポート
ブルーレイヤーのみ対応。自身の効果でデッキに戻せるので弾切れもなく安心。
このカード3枚とブルーレイヤー1枚でお手軽グランパルス出張セットにも。

・ツインツイスター
超量士や幻影騎士団の効果が発動できるのでコストが余り気にならない。あと普通に強い。

・おろかな埋葬
レッドレイヤー落として蘇生や幻影騎士団落として手札補充など。

・死者蘇生、ハーピィの羽箒、ソウルチャージ
まぁ、基本だよね。ソウルチャージは超量と相性がいい。

・リビングデッドの呼び声
超量士が特殊召喚でも発動できるので相手ターンにサーチやサルベージ効果を使おう！
チェーンするとタイミング逃がすので注意。


〔回してみた感想〕
他の【超量】のデッキ構成よりPKを混ぜることにより、各種超量機獣や霧剣などで相手への阻害やマグナキャリアの効果を連打することによるグレートマグナスの出しやすさなどそれぞれを両立したデッキになっている印象。
しかし、それぞれに特化させている訳ではないので中途半端、悪く言えば器用貧乏。
回 してると驚くほどランク4のエアロボロスが出ない。緊急テレポートの存在や全体的にレベル3のモンスターが多いのもあるがブルーレイヤーのサーチ先優先度 がマグナキャリア＞アルファン＞レッドレイヤーなので余程いい手札の時じゃないとグリーンレイヤーをサーチする機会がない。頼みの綱のアルファンも確立が 三分の二とはいえランダムなので過信は出来ない。

改善するとすればPK関連やテラフォーミング等の枚数を調整してレベル4を出しやすいよ うEmやエクストラは圧迫するがレベルに融通の利く簡易融合を採用したり、相手の阻害する手段を増やすために汎用罠を増やしたり緊急テレポートを共有で き、シンクロの選択肢が増える幽鬼うさぎを採用したりでしょうか。


〔まとめ〕
【超量】はホントに色々な型があり、同じ型でも使用する人によって細かな違いが見れて面白いです！！
召喚権を使わずにグランパルスで魔法罠を根こそぎ破壊できる【超量SR（スピードロイド）】
レッドレイヤーと同じレベル5であるアーティファクトで展開と妨害を同時に行う【超量AF】
手札コストにもなり、ランク4を出しやすいEmを混ぜて安定感で戦う【超量Em】
ゼンマイの展開力を利用し緊テレとブルーレイヤーとマグナキャリアだけを採用した【ゼンマイ超量】
轟雷帝ザボルグで各色超量機獣を落とし、キャリアでグレートマグナスを出す【超量帝】
先行で素材6つのグレートマグナスを意地でも出す【推理ゲート超量】なんてのもあります！！

最近ではCSで結果を残したりしているので次世代の超量デッキを作るのはあなたかもしれません！

というわけで私の始めてのデッキ考察は終わりです！
これからもちょくちょく更新していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします！！