前回「SHVI(シャイニング・ビクトリーズ)のカードが多数判明!その1」の続きになります。
EMオッドアイズ・ユニコーン 星1 光属性
獣族・ペンデュラム ATK/100 DEF/600
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。
【P効果 青8/赤8】
①:
このカードがPゾーンに存在する限り1度だけ、自分の「オッドアイズ」モンスターの攻撃宣言時、そのモンスター以外の自分フィールドの「EM」モンスター
1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで、対象のモンスターの元々の攻撃力分アップする。
召喚、特殊召喚時の効果は墓地のEMを参照して攻撃力分ライフポイントを回復させる効果。
自身のレベルが1であり現状ペンデュラム召喚できないので使う場面は少なそう。
Pゾーンの効果はEMの元々の攻撃力をそのままオッドアイズに上乗せする効果。
Pゾーンに置かれる事の多いこのカードではこっちの効果のほうが主になるか。
総攻撃力を考えれば単純にEM一体の攻撃力が二倍となる為、 倒し切れる場面が増えそう。
色々書きましたがこのカードの注目すべき点はそのスケール・・・!
ついに出ましたね、デメリットなしのスケール8が・・・!!
しかも「EM」であり「オッドアイズ」であるといういろんな要素てんこ盛りのカードですね!!
「EM」であることでドクロバット・ジョーカーとモンキーボードでサーチすることが出来るので従来のお手軽スケールであった「魔術師」よりも簡単にスケールを揃える事が出来、そしてスケールに割く枠を減らすことが出来ます!
「オッドアイズ」であることで「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を採用しなくてもEM単体でも「オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン」が狙えるようになります!
また「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を採用する場合おっPの効果やでも強力なフィールド魔法「天空の虹彩」サーチできるのでスケールの関係で難しかった【EMオッドアイズ】が現実的になりそうですね!!
その他のデッキでもレベル7の最上級モンスターが主力のデッキやレベル2以上の下級をたくさん並べたいデッキなら「ドクロバット・ジョーカー」、「モンキーボード」とともに採用しても良さそうですね!!
RR-ブースター・ストリクス 星4 闇属性
鳥獣族
①:自分の「RR」モンスターが相手モンスターの攻撃対象に選択された時、このカードを手札から除外して発動できる。その攻撃モンスターを破壊する。
効果は手札から発動できる炸裂装甲。シンプルですね!!
「RR」 はサーチが豊富なので手札に簡単に加えられます!!
しかし、今の【RR】は展開力にステータスを全振りしているので採用は考えどころですね!!
攻撃力の低いRRエクシーズを守れるのはいい所ですが破壊されたときにランクアップや墓地にいるRRエクシーズを選択してランクアップが多いので噛み合いが悪いですね!!
「BF-月影のカルート」と比べても、自分から戦闘を行うときに使えないのは大きなマイナスポイントですね!!
せめて手札から除外ではなく墓地に行くのであれば「RR-ネスト」で使いまわせるのですが・・・
マクロコスモス状態で使えるぐらいしかメリットがありません!!
【HERO】が大流行して【RR】で意地でも勝とうとすれば採用の余地はある・・・のかな?
今回の判明分はこれで以上ですね!!
今から来年が待ち遠しいですね!!
ではでは~。
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